Apple CarにはVolkswagen「ビートル」のような曲線の天井が採用

beetle

beetle
 
サブスクリプションメディアThe Informationの最新の報道で、Appleの自動運転車Apple Car見た目に関する情報が明らかになりました。

内側に向いた4つのシートに曲線の天井

The Informationによれば、Apple Carの最新のデザインでは、乗客が向き合って会話ができるよう、内側に向いた4つのシートと、Volkswagen「ビートル」の屋根のような曲線のある天井が採用される見込みとのことです。
 
また、使用時に上昇してアクセスを容易にし、使用しないときは自動的に下がるようになっているトランクルームの実験も行われているそうです。加えて、上下に動くシート裏の大型スクリーンについても議論されているとのことです。

ジョナサン・アイブ氏も関与し続けている?

元Apple最高デザイン責任者のジョナサン・アイブ氏は、コンサルタントとしてApple Carプロジェクトに関わり続けており、チームに対して「車両のデザインの奇妙さに寄り添い、センサーを隠そうとしないほうが良い」と助言したそうです。
 
乗客が横になって眠れる仕様についても議論されているとのことですが、Apple Carが実際に製品となって発売にいたるのは何年も先のことになりそうです。
 
 
Source:The Information via MacRumors
Photo:Volkswagen
(lexi)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

特集

目次