廉価版の大画面iPhone14、名前はMaxではなく「iPhone14 Plus」?
iPhone14シリーズでは小型スマートフォンの「mini」が廃止され、代わりに廉価版の大画面iPhoneが登場するといわれています。
この廉価版大画面iPhone14の名前が、これまで呼ばれてきた「iPhone14 Max」ではなく、「iPhone14 Plus」であるという情報が出てきました。
iPhone 8 Plus以来5年ぶりの「Plus」復活?
この情報は韓国のNaverでLaznuk氏が伝えたものです。
6.7インチディスプレイを備える廉価版iPhone14の名称は「iPhone14 Max」ではなく「iPhone14 Plus」であると伝えました。
同様の情報は4月に9to5Macが伝えていますが、新たな情報源が出てきたことでより信憑性が増したといえるかもしれません。
AppleがiPhoneの端末名に「Plus」を使用したのは2017年のiPhone 8 Plusが最後です。
iPhone14の世代でPlusが復活すると、5年ぶりになります。
高機能版大画面iPhone14はこれまでの命名規則通り「iPhone14 Pro Max」になるといわれており、紛らわしい「iPhone14 Max」よりも「iPhone14 Plus」のほうが消費者にとっては間違えて購入するリスクが少ないといえるでしょう。
デュアルカメラ + A15 Bionic搭載のiPhone14 Plus
iPhone14 PlusはiPhone14の画面を大型化したモデルといわれており、デュアルカメラを搭載すると噂されています。
システム・オン・チップ(SoC)は最新世代のA16 BionicではなくiPhone13と同じA15 Bionicが搭載され、iPhone14のすべてのモデルのなかで最大のバッテリー容量を持つかもしれません。
価格は899ドル(約122,000円)と予想されています。