iOS15の現時点での普及率は?iOS14よりも立ち上がりが遅れていたが

iOS15 apple

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分析会社Mixpanelが、2022年6月3日時点でのiOS15の普及率(使用されているiPhoneで動作しているiOSの比率)は、85.52%と報告しました。iOS14は2021年4月時点で、普及率が90%を超えていました。

iOS15提供開始から256日目で、まだ90%に達せず

MixpanelはiOSのバージョン毎の普及率の集計を、Webサイトへのアクセス、アプリのデータなどから作成された3兆個以上の記録をもとに行っています。
 
iOS15の普及率が85.52%というのは6月3日の集計データで、1週間単位で集計したデータとしては2022年5月30日に報告されたものが最新となり、そこでの普及率は87.16%になっているとAppleInsiderは伝えています。
 
6月3日の集計データでは、iOS15の普及率が85.52%、iOS14が11.69%で、残りの2.79%のiPhoneではそれらよりも古いバージョンのiOSが動作しているようです。
 
Trends report by Mixpanel - iOS 15 adoption
 
 
Source:Mixpanel via AppleInsider
Photo:Apple
(FT729)

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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