Googleストリートビューがデビュー15周年〜新モバイル機能、カメラが発表

    google ストリートビュー

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    Googleは、Googleストリートビューサービス開始15周年を記念し、撮影写真の変遷が閲覧できる「過去にさかのぼる(Traveling back)」機能がモバイル版アプリでも利用可能になった、と発表しました。加えて、撮影用の新たなカメラも来年から導入されることが明かされています。

    デスクトップ版ではすでに利用可能な機能がモバイル環境でも

    過去にさかのぼってストリートビューを閲覧できる機能は、デスクトップ版では利用可能となって久しいですが、同機能がiOSおよびAndroidアプリでも利用できるようになりました。
     
    この機能は、過去にストリートビューが撮影された場所でのみ利用可能となっているため、すべての場所で利用できるというわけではありませんが、モバイル環境での導入は嬉しいニュースです。
     
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    猫サイズの新型カメラを披露

    Googleはブログ投稿で、来年から導入予定の“猫サイズ”の新型ストリートビュー撮影用カメラも披露しています。
     
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    Googleによれば、このカメラは6.8キロ未満であるため、どこへでも運ぶことができ、例えばアマゾンのジャングルでも撮影可能になるとのことです。
     
    また、機能拡張が可能なモジュラーシステムとなっているため、必要に応じてLiDARなどの機能を追加できるそうです。
     
    加えて、新型カメラはルーフレールがついたどのような車両にも取り付け可能で、専用車両や複雑な機材は必要ないとのことです。
     
     
    Source:Google via MacRumors
    (lexi)

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