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    Apple、ロシアでのApple Pay停止を理由に提訴される

    Apple Russia

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    海外大手メディアReutersは現地時間4月29日、ロシアの法律事務所がApple Payのサービス停止を理由にAppleを提訴したと報じました。原告は約1億6,000万円の損害賠償およびApple Payのサービス再開を求めています。

    Appleがロシアで提訴される

    Reutersによると、ロシアの法律事務所Chernyshov, Lukoyanov & PartnersがAppleに対し、Apple Payのサービス停止はロシア国内のAppleユーザーの権利を侵害しているとして、損害賠償を求めて提訴しました。
     
    訴状は既にモスクワ裁判所に提出された模様で、原告が主張する損害賠償の金額は、精神的損害に対する補償を含め9,000万ルーブル(約1億6,000万円)となっています。
     
    原告は、Appleロシア国内でのサービス停止は、ロシア市場におけるiPhone等の価値を引き下げる行為であり、既存ユーザーにとって不当な行為であると主張しています。
     
    また損害賠償に加え、ロシア国内でのApple Payのサービス再開も求めている模様です。原告となった法律事務所は、ロシア国内のAppleユーザーに裁判に参加するよう呼び掛けており、損害賠償の請求額は更に増える可能性がありそうです。
     
    なお、Appleを訴えた法律事務所は、動画配信サービスのNetflixに対してもロシア国内でのサービス停止を理由に提訴しています。

    多くの企業がロシアでのサービスを停止

    ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、各国の経済制裁が発動されたこと等が原因で、Apple等の多くの欧米企業がロシア国内での事業を停止しています。
     
    一方で、ロシア政府はAppleやMicrosoft等の非友好国企業の資産を国有化する計画だと報じられています。
     
    今回のAppleに対する訴訟において、モスクワの裁判所がどのような判決を下すのか、注目されます。
     
     
    Source:Reuters
    (seng)

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