iPhone SE(第3世代)、インドでのiPhoneシェア拡大に貢献と期待

    iPhone SE(第3世代)

    iPhone SE(第3世代)
     
    Appleが現地時間3月8日に発表したiPhone SE(第3世代)は、インドのスマートフォン市場においてiPhoneのシェアを拡大することに大きく貢献しそうです。

    4台に1台はiPhone SE(第3世代)に

    調査会社CyberMedia Research(CMR)によると、2022年にインドで出荷されるiPhoneの約25%は、iPhone SE(第3世代)になる見通しとのことです。
     
    同社の調べによれば、インドでは2021年に約540万台のiPhoneが出荷されましたが、2022年には約750万台と出荷台数が大幅に増加する見込みです。

    2022年のシェアは5.5%へ拡大

    それにより、2021年には4.4%だったインド・スマホ市場におけるiPhoneのシェアは、2022年には5.5%へと拡大するとのことです。ちなみに2020年時点でのシェアはiPhoneのわずか2.4%でした。
     
    CMRは、5G高速通信に対応し手頃な価格のiPhone SE(第3世代)は、インドにおける旧iPhoneユーザーに買い替えを促すと見積もっています。
     
    価格比較サイトnukeniによれば、インドでのiPhone SE(第3世代)の販売価格は、日本と比べて約9,000円〜12,000円程度高くなっています。

     
     
    Source:MacDailyNews
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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