iPhone SE(第3世代)、バッテリー持続時間が第2世代よりも延長

    iPhone SE(第3世代)

    iPhone SE(第3世代)
     
    3月18日発売予定のiPhone SE(第3世代)バッテリー持続時間は、iPhone SE(第2世代)やiPhone8よりも長くなっていることがわかりました。

    バッテリー持続時間はiPhone12 miniと同じ

    現時点ではiPhone SE(第3世代)のバッテリー容量は不明ですが(iFixitなどの分解レポートを待つ必要があります)、Appleが公開している仕様を見る限り、前世代であるiPhone SE(第2世代)と比べ、ビデオ再生、ビデオ再生(ストリーミング)、オーディオ再生のいずれの項目でも、持続時間が長くなっています。
     

    ビデオ再生 ビデオ再生(ストリーミング) オーディオ再生
    iPhone SE 3 15時間 10時間 50時間
    iPhone SE 2 13時間 8時間 40時間
    iPhone8 13時間 40時間
    iPhone12 mini 15時間 10時間 50時間
    iPhone13 mini 17時間 13時間 55時間

     
    数字だけを見ると、iPhone SE(第3世代)のバッテリー持続時間はiPhone12 miniとまったく同じです。ただしiPhone13 miniよりは短くなっています。
     
    これらの数字から米メディア9to5Macは、iPhone SE(第2世代)、およびiPhone8以前のモデルからiPhone SE(第3世代)に買い換える場合は、バッテリー持ちの良さを実感できるだろうとまとめています。

     
     
    Source:9to5Mac
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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