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ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからというもの、ロシア国内でVPNアプリのダウンロード数がうなぎのぼりになっている、と伝えられています。
分析会社AppFiguresによれば、ロシアのApp StoreおよびGoogle PlayストアでVPNアプリのダウンロード数が劇的に増えているとのことです。ロシアによるウクライナ侵攻が始まった2月24日を皮切りに、VPNアプリのダウンロード数は1,200%以上増加しています。
3月1日には、ロシア国内でのVPNアプリのダウンロード数はほぼ50万件に達しました。これまで1日あたりのVPNアプリのダウンロード数が平均で1万件ほどだったのと比べると、どれだけ伸びているかがわかります。
The Guardianは、ロシア政府は国内でのFacebookとTwitterへのアクセスを禁止した、と伝えています。ロシア連邦通信・情報技術・マスコミ分野監督庁(Roskomnadzor)いわく、これらのプラットフォームはロシアの法律に反しているとのことです。
ロシア国内でApp StoreとGoogle Playストアへのアクセスも禁止されないか気になるところですが、米メディア9to5Macが独自の情報筋から得た情報によれば、今のところアクセスは可能とのことです。
Source:AppFigures via 9to5Mac, The Guardian
Photo:Secure VPN/Google
(lexi)
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