Twitter、「良いボット」を識別するラベルを正式に導入

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Twitterは2021年9月、ルールに沿ったコンテンツを提供する自動アカウントが、「良いボット(Good Bots)」だと示すことができるラベルを導入すると発表しました。この機能は一部のアカウントにのみ提供されていましたが、現在、自動アカウントを持つ全てのユーザーが利用できるようになりました。

全ての自動アカウント保持者が利用できるように

Twitterによるとラベルの導入により、ユーザーはより多くの良いボットと有益なツイートを識別できるようになるとしています。
 

#GoodBotsは、面白い絵文字のマッシュアップからニュース速報まで、人々が有益で楽しい関連情報を入手できるよう支援します。本日より全ての自動化されたアカウントは、アカウントのプロフィールに新しいラベルを追加できるようになります。このラベルは、Twitter利用者にボットとその目的に関する追加情報を提供し、どのアカウントをフォローし、行動を共にし、信頼するのかを判断するのに役立ちます。

 
良いボットと定義された自動アカウントは、ツイートやプロフィール上にロボットのアイコンと共に「Automated」のラベルが表示されます。また、そのアカウントを作成した開発者についての情報も見ることができます。

Twitterのセーフティモードについて

Twitterは最近、自動アカウントのラベルに加え、Twitterのフィードに表示される好ましくないツイートを発するアカウントを自動的にブロックする「セーフティモード」という新しいベータ機能を発表しました。この機能はまず、米国、英国、カナダのユーザーが利用できるようになる予定です。
 


 
 
Source:Twitter Support/Twitter via 9to5Mac
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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