次世代AirPods Maxが、ハウジングのタッチ操作に対応か〜Appleが特許出願

AirPods Max 2 concept_3

AirPods Max 2 concept_3
 
米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2022年2月3日、Appleが出願していた次世代AirPods Maxの操作方法に関する特許を公開しました。

デジタルクラウンではなく、タッチ操作に対応

AirPods Maxの現行モデルの操作はデジタルクラウンを用いて行いますが、特許に記された操作方法はハウジングの表面をタッチして行うものです。
 
特許には操作方法として、ハウジングの表面(612)を上下にタッチ操作(654)することで音量調整などを行うと記されています。
 
AirPods Max Patent

新型AirPods Maxは新しい本体カラーを採用と噂

AirPods Maxは元々、タッチ操作や左右自動認識に対応するよう開発が進められていましたが、開発が難航したためにそれらに対応することなく製品化されたと噂されていました。
 
AirPods Maxの新型は、新しい本体カラーをラインナップして登場すると噂されていますが、その際に本特許に記されたタッチ操作に対応することが期待されます。
 
 
Source:Patently Apple via Patently Apple, オーディオテクニカ
Photo:9to5Mac
(FT729)

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ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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