2022年2月5日08:23公開

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Windows 11のRAM消費量を減らすなら2つの新機能を無効にすべき~元社員語る

Windows 11搭載パソコンの画像


 
Microsoftの最新OSであるWindows 11には新機能が多数搭載されています。
 
しかしながら、そのなかにはデフォルトで有効かつRAMを大量に消費するものがあり、使っていないなら無効にすべきだとMicrosoftの元社員が語りました。

TeamsアプリがWebView2プロセスを起動しRAMを大量消費することがある

Microsoftの元社員であるマイケル・ニーハウス氏が無効にすべきとする1つ目の新機能はTeamsアプリです。
 
Windows 11ではTeamsアプリがより深くOSに統合され、デフォルトでOS起動時にTeamsアプリが立ち上がるようになっています。
 
しかしながら、Teamsアプリを立ち上げるとバックグラウンドでMicrosoft EdgeのWebView2プロセスが起動し、RAMを大量に消費することがあるそうです。
 
TeamsアプリがOSのスタートアップ時に立ち上がらないようにするには、設定アプリからアプリ→スタートアップをクリックし、「Microsoft Teams」をオフにします。
 
このとき、ほかにも余分なアプリが自動的に立ち上げられていないかチェックすると良いでしょう。

ウィジェットも使わないならタスクバーから消した方が良い

もう1つの新機能はウィジェットです。
 
こちらもWebView2のプロセスを生成するため、ニーハウス氏はタスクバーから削除することを推奨しています。
 
ただし、こちらはアイコンをクリックしてウィジェットを閲覧しない限りWebView2プロセスが生成されることはないそうです。
 
タスクバーからウィジェットのアイコンを削除するには、設定アプリから個人用設定→タスクバーをクリックし、「ウィジェット」をオフにします。

 
 
Source: Windows Latest
(ハウザー)

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iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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