Apple、15年連続で「世界で最も賞賛される企業」1位に

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    米雑誌Fortuneが2022年度の「世界で最も賞賛される企業」ランキングを発表し、Appleが15年連続で1位にランクインしました。

    「世界で最も賞賛される企業」で15年連続トップに

    昨年に引き続き、Appleはテクノロジーだけでなく、あらゆる業界において優位に立っています。Fortuneは、「世界で最も賞賛される企業」ランキングを、「オールスターズ」リストと呼んでいますが、これとは別にAppleがコンピュータ業界のランキングで過去13年間で12度目の首位を獲得したことについても指摘しています。
     
    またAppleは最近、時価総額3兆ドル(約340兆円)を達成した初の企業として、世界の企業の中でトップに立っています。
     
    同誌によれば、このランキングにおけるAppleの位置付けは、競合他社が同社をどのように見ているかを示すものであるとしています。
     

    業界別ランキングは各業界のリーダーたち、つまり日々競合する人たちの中でのぞれぞれの地位を示すものです。Appleが15年間も「オールスターズ」に君臨しているのは実に見事なことですが、コンピュータ業界のランキングで過去13年間で12度目の首位を獲得したことは、同時に厳しい聴衆にも強い印象を与えたことを示唆しています。

    2位にAmazonがランクイン

    世界で最も賞賛される企業」には、Appleに次いでAmazonが2位、3位はMicrosoft、4位はPfizer、そして5位にWalt Disneyがランクインしています。競合するGoogleの親会社であるAlphabetは、持株会社の金融会社のBerkshire Hathawayを抑えて7位を獲得しています。
     
    Fortuneは、コンサルティングファームのKorn Ferryと共同で毎年、「世界で最も賞賛される企業」の選定とランク付けを行っています。売上高の多い米国企業上位1,000社のランキングがまず作成され、最終的に3,740人の経営者、役員、アナリストらがその中から最も賞賛に値する企業10社を選ぶように依頼されてランキングが決定するとのことです。
     
     
    Source:Fortune via Appleinsider
    (m7000)

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