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米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2022年1月27日、Appleが出願していた、AirPods利用時に生体認証によるロック解除を行うための特許を公開しました。
特許では、iPhoneとペアリングされたイヤホンやヘッドホンによりAirPodsの音声操作ができるにも関わらず、装着しているユーザーの識別が行われていないと指摘しています。
その上で、AirPodsにも使用時の生体認証を求め、ロック解除を行うためのアイデアが記されています。
AirPodsで認証を行う例の1つとして、ユーザーがペアリングされたApple Watchを装着していることが取り上げられています。この方法は、マスクを着用しているユーザーによるiPhoneのロック解除に利用されています。
AirPodsを用いた認証の方法として、特許には「音声による認証」と「歩行パターンによる認証」が記載されています。
歩行パターンによる認証では、AirPodsを装着したユーザーの歩幅や歩く速度などが登録済みのものと一致した場合にロック解除できるようにすることが検討されています。
Source:Patently Apple
Photo:Appledsign/Facebook
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