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長いURLを入力することなくカメラで撮影するだけでWebサイトにアクセスできることから、QRコードは公的な機関をはじめさまざまな団体に利用されています。
このQRコードに関してアメリカ連邦捜査局(FBI)が、サイバー犯罪者が改ざんされたQRコードを利用して消費者をフィッシングサイトに誘導しようとしているとして、注意を喚起する発表をおこないました。
FBIは、サイバー犯罪者がQRコードを改ざんしてユーザーから金銭や個人情報を盗もうとしているとして消費者に注意を促す発表をおこないました。
改ざんされたQRコードは悪意のあるサイトにリンクしており、たとえば銀行のサイトに似せたフィッシングサイトにより口座へのアクセス情報などを盗もうとします。
また、QRコードを利用した決済において、金銭の支払先をサイバー犯罪者にするケースもあるそうです。
QRコードにマルウェアが埋め込まれていることもあり、位置情報や個人情報などが盗まれる恐れもあるといいます。
このような改ざんされたQRコードに対し、FBIは8つの自衛策を提案しています。
QRコードを利用したフィッシングサイトへの誘導については、Googleカメラアプリの不具合を利用したものが登場することが懸念されています。
Source: FBI via Notebookcheck
(ハウザー)
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