Spectaclesで作ったARショッピング体験のデモがすごいと話題に

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Snapの拡張現実(AR)グラスSpectaclesを着用した状態でiPhoneを片手に持ち、Nikeのスニーカーカタログを見て、特定の商品を選ぶと3Dモデルが飛び出す、ARショッピング体験のデモが注目を集めています。

Nikeの商品をこんな風に買いたい

イナ・スパロウ氏(@Inna_Sparrow)は、インテリア・アーキテクトですが、CGIや3D、XR(仮想現実 [VR]、拡張現実 [AR]、複合現実 [MR] 等の技術の総称)コンテンツクリエイターでもあります。同氏は、スマホ上のNikeのスニーカーカタログから、3Dモデルが出てくるデモ動画を公開しています。
 

NikeのAirMaxをこんな風に買いたい。Spectaclesで制作し、録画したものです。

 


 
制作環境について質問されたスパロウ氏は、「SnapchatのLens Studio(AR開発プラットフォーム)と、Cinema 4D(統合型の3DCGソフトウェア)を使った」と明かしています。
 

日本ではSpectacles 3が一部の百貨店で体験可能

SnapのARグラスSpectacles 3は、千代田区有楽町の阪急メンズ東京、大阪市北区の阪急百貨店の2店舗で、ルックス、フィット感、手触りを確かめることができます。
 
Snapは、Spectaclesの第4世代を昨年5月に発表しています。
 

 
 
Source:@Inna_Sparrow/Twitter, Spectacles, TechCrunch
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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