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タクシー配車アプリ「Uber」が先月、Apple Watch版アプリのサポートを終了していたことが明らかとなりました。複数のユーザーが、Apple Watchから配車依頼ができなくなったことを確認しています。
不思議なことに、UberはApp StoreからApple Watch版アプリを削除していません。アプリはApple Watchにインストールすることができますが、アプリを開くとサポートが打ち切られたことを知らせるメッセージが表示されます。アプリは12月8日頃から利用できなくなっているにも関わらず、未だサポートサイトにもこの変更を伝える情報は掲載されていません。
Apple Watch版Uberアプリは2015年にApple Watchが登場して以来、提供されていますが、iPhone版に比べると使える機能は限定的で、uberPOOL、割り勘料金の計算、予定到着時間(ETA)の共有、ドライバーへの連絡などには対応していませんでした。
Uberは現在、Apple Watchユーザーに対してiPhone版アプリに乗り換えるよう促していますが、Apple Watch版アプリがApp Storeからいつ削除されるかは不明です。
本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。