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中国BOEが、465億元(約8,400億円)をかけて建設した重慶の新しい生産ラインにおいて、第6世代フレキシブル有機EL(OLED)ディスプレイの量産を開始したとMyDriversが報じました。
BOEが重慶に建設した第6世代フレキシブルOLEDディスプレイ生産ラインが設置された工場の敷地面積は、約97万平方メートルです。
同生産ラインでの量産開始式においてBOEの劉暁東社長は、スマートフォンやウェアラブルデバイス、車載ディスプレイ市場において、フレキシブルOLEDディスプレイへの大きな需要があると述べています。
BOEは、Z字型におりたためるOLEDディスプレイを開発済みです。
同社は、20万回の耐久性を持つ巻取り式OLEDディスプレイ、内向きおよび外向きに360度折りたたむことが可能なOLEDディスプレイを発表しています。
Source:MyDrivers via Gizchina
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中