2021年のおすすめアプリ10選〜The Verge版

ホリデーシーズンで新たなiPhoneを手に入れたというユーザーのために、米メディアThe Vergeが「2021年のおすすめアプリ」を10個選出しました。
メールアプリから植物アプリ、アクティビティアプリまでをカバー
The Vergeのアプリセレクションは、植物を枯らさないためのアプリや、運動トラッキングアプリ、ファイナンス系など、様々な分野にわたっています。
Spark – メール
「Spark – メール」は、シンプルかつ堅牢で、無料でありながら、多くのカスタマイズ性を備えています。無駄な通知を排除するスマートな通知機能を装備するほか、DropboxやOneDriveのようなサービスと統合することもできます。
Todoist: ToDoリスト・タスク管理・リマインダー
「Todoist」は、個人的な用事から仕事のプロジェクトまで、あらゆることに対応できる柔軟なツールです。Slack、Calendar、Sparkなど、多くのサードパーティーアプリとも連動しています。
Planta:植物を元気に育てる
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
植物育成アプリはたくさんありますが、今回アプリを選出したThe Vergeのライターは、植物を枯らさないように、そしてあえて言うなら元気に育てるのに役立っているのは「Planta」だけ、と評価しています。家の中のどこにどの植物を置くべきか、水やりや植え替えのタイミング、外に植えた植物のための温度警告を知らせてくれます。また、名前のわからない、もらった植物の特定も行うことができます。
Strava トレーニング:ランニング&サイクリング
もっと活動的になりたいなら、「Strava」ほど優れたアプリはありません。フィットネストラッカーやスマートウォッチは必要なく、自転車、ランニング、ウォーキングなどの定番を含むさまざまなアクティビティに対応しています。
Tody
Todyは、いつどこを掃除したり、片付けたり、どの家事をすべきかを、自動的に通知してくれる便利なカスタマイズアプリです。部屋ごとにするべきことを整理したり、家族や同居人にタスクを割り当てたり、ホコリ好きのダスティと対戦したり、楽しみながら家事を行い、家を整理整頓することができます。
1Password – Password Manager
Apple Watchとも連動し、複数のプラットフォームに対応している「1Password」は、Touch IDとFaceIDに対応し、セットアップも簡単で、オンラインショッピングのためのクレジットカード情報も安全に保存できます。
Calm – 瞑想・安眠・リラクゼーション
「Calm」では、集中力を高めたり、不安を軽減したり、あるいは日々の話題を反芻したりと、それぞれのニーズに合わせた瞑想が用意されています。そのほか睡眠の導入に役立つ物語や音楽も選べます。
番外編
日本でのアプリの対応状況が不明なものの、ランクインしていたアプリは番外編としてご紹介します。
YNAB (You Need A Budget)
将来のための支出や貯蓄を積極的に行いたいなら、「YNAB」は欠かせない存在とのことですが、英語のみの対応となっています。
Libby, by OverDrive
地元の図書館の図書カードと「Libby」があれば、何百万もの電子書籍や雑誌、オーディオブックにアクセス、無料で借りることができます。借りた書籍や雑誌はAmazon Kindleで読むことが可能です。ただし日本での対応状況は不明です。
Splitwise
「Splitwise」で、請求書の自動分割、定期的な出費の記録などが可能です。Venmoの代替アプリとして注目されているようです。
Source:The Verge
Photo:Apple
(lexi)