Apple Watchが固まって操作を受け付けない場合の7つの解決策

Apple Watch Apple ロゴ フリーズ

Apple Watch Apple ロゴ フリーズ
 
Apple Watchが、Appleロゴが表示されたまま固まってしまって反応しない、画面をタップしても反応しない時に役立つ、7つの対処方法を海外メディアiDownloadBlogがまとめているのでご紹介します。

Apple Watchが固まった実体験に基づく対処方法

Apple Watchを最新バージョンのwatchOSにアップデートしていても、Appleロゴが表示されたまま操作を受け付けない、パスコードを入力した後にAppleロゴが再び表示される、という現象に遭遇したiDownloadBlogのアンクル・タクール氏が、自らの経験をもとに7つの解決策をまとめています。
 
以下、簡単に試すことのできる方法から順にご紹介します。
 

  1. Apple Watchを再起動する
  2. Apple Watchを強制再起動する
  3. Apple Watchを充電する
  4. 「探す」でiPhoneから呼び出す
  5. VoiceOverがオフであることを確認する
  6. ペアリングを解除して設定し直す
  7. Appleサポートに連絡する

 

1. Apple Watchを再起動する

まずは、Apple Watchのサイドボタンを長押しして「電源オフ」を右にスライドしましょう。
 
Apple Watch フリーズ時の対処
 
Apple Watchの電源が切れたら、サイドボタンを押すとAppleロゴが表示され、Apple Watchが起動します。Apple Watchが起動するまで、2分間程度かかるので待ちましょう。

 

2. Apple Watchを強制再起動する


通常の電源オフ操作ができない場合、強制再起動を試してみましょう。
 
Digital Crownとサイドボタンを同時に長押しし続けると、画面が真っ黒になり、Appleロゴが表示されます。
 
Appleロゴが表示されるまでの約10秒間程度、Digital Crownとサイドボタンを押し続けてください。

 

3. Apple Watchを充電する

Apple Watchを15分間程度、充電するだけで問題が解決することもあります。
 
Apple Watchの充電中に、Appleロゴの表示が消えれば、問題解決です。

 

4. 「探す」でiPhoneから呼び出す

Apple Watchのパスコード入力ができても再びAppleロゴが表示される場合に有効なのが、「探す」機能の活用です。
 
この方法を試す前に、Apple Watchの近くにペアリングしたiPhoneを置き、iPhoneのWi-FiとBluetoothが有効になっていることを確認しておきましょう。
 

  1. iPhoneの「Watch」アプリで「すべてのWatch」をタップします。
  2. Apple Watchの名前の隣にある「i」ボタンをタップします。
  3. 「Apple Watchを探す」をタップすると「探す」アプリが立ち上がります。
  4. 「サウンドを再生」をタップします。

 
Apple Watch フリーズ時の対処
 
Apple Watchからサウンドが再生された後、Apple Watchが起動し、通常どおり使えるようになります。

 

5. VoiceOverがオフであることを確認する

Apple Watchのアクセシビリティ設定によって、操作ができなくなっている可能性もあります。
 
Apple WatchとペアリングしたiPhoneが近くにある状態で、iPhoneのWi-FiとBluetoothがオンであることを確認し、以下の方法を試してみてください。
 

  1. iPhoneの「Watch」を開き、「アクセシビリティ」をタップします。
  2. 「VoiceOver」メニューを開き、「VoiceOver」と「スクリーンカーテン」の両方がオフであることを確認します。
  3. 「アクセシビリティ」メニューの一番下にある「ショートカット」を開き、どれにもチェックマークがついていないことを確認します。

 
Apple Watch フリーズ時の対処
 

6. ペアリングを解除して設定し直す

これまでに挙げた方法で問題が解決しない場合、いったんApple Watchのペアリングを解除し、初期化した上で、もう一度ペアリングし直してみましょう。
 
Apple WatchとペアリングしたiPhoneが近くにあり、Wi-FiとBluetoothが有効になっていることを確認のうえ、以下の手順で操作します。
 

  1. iPhoneの「Watch」アプリから「すべてのApple Watch」をタップします。
  2. Apple Watchの名前の横にある「i」ボタンをタップします。
  3. 「Apple Watchとのペアリングを解除」をタップします。
  4. 確認メッセージが表示されるので、「ペアリングを解除」をタップします。

 
Apple Watch フリーズ時の対処
 
もしくはiPhoneの「探す」アプリからApple Watchを選択し「このデバイスを消去」をタップしてもApple Watchを初期化できます。
 

7. Appleサポートに連絡する

上記の方法を試しても問題が解決しない場合、ハードウェアに何らかの問題が生じている可能性があるので、Appleサポートに連絡し、修理を手配しましょう。
 
修理の手配には、チャットや電話でサポートに相談し、来店予約もできる「Appleサポート」アプリが便利です。
 

 
 
Source:iDownloadBlog
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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