iPhone SE(第3世代)の試作開始、リアカメラセンサー変更しナイトモード対応か

iPhone SE 3 20211220
 
中国メディアMyDriversが、iPhone SE(第3世代)の試作が開始されたと報じました。同メディアによれば、iPhone SE(第3世代)はナイトモードに対応する可能性があるようです。

iPhone SE(第3世代)の試作始まる

MyDriversがサプライチェーンから入手した情報によると、iPhone SE(第3世代)の量産に向けた試作が始まったようです。
 
既に、iPhone SE(第3世代)の量産を始める準備ができているようで、試作で問題が生じなければ早期に量産に移行すると思われます。
 
台湾メディアDigiTimesは10日前に、同デバイス用の部品の出荷準備が始まっていると伝えていました。

ナイトモードに対応か

MyDriversは、同じソースからiPhone SE(第3世代)のリアカメラの情報も入手したとし、同モデルのリアカメラセンサーが新しいものになり、ナイトモードに対応する可能性があると述べています。
 
iPhone SE(第3世代)はiPhone SE(第2世代)とデザインが変わらず、システム・オン・チップをA15 Bionicに変更し、5Gに対応、リアカメラセンサーを新しいものにするなど筐体内部の改良が中心になるようです。

将来的に、RAM容量増加と噂

アナリストのミンチー・クオ氏は、2024年モデルのiPhone SE(第4世代)は搭載するRAMを4GBに増量すると予想していました。
 
これに対し中国メディアIT之家は、画面が大きくなるiPhone SE Plusが4GB RAMを搭載すると伝えています。
 
 
Source:MyDrivers, IT之家
Photo:CopyPasta/YouTube
(FT729)

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