iOS15.3ベータ1が公開前にリーク、いったい何が起こったのか

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Appleは現地時間12月17日、iOS15.3ベータ1を開発者向けに公開しました。しかしながら、最新ベータバージョンのリリース前にすでに開発者Webサイトでリークされていたことがわかっています。

Appleのソフトウェアリークは珍しい

Appleのソフトウェアが公開前にリークされるのは非常に稀で、過去に数回しか起こったことがないとされています。最も記憶に新しいのは、2017年の内部用のHomePodファームウェアのリークで、誤って公開されてしまったことによりiPhone Xのリークへと発展しました。
 
今回、iOS15.3ベータ1は、開発者がマニュアルでAppleデバイスを復旧したりアップデートするためのIPSWファイルをダウンロードできるApple Developer Webサイトに隠されていたことがわかっています。
 
iOSのベータ版に詳しいアーロン・ゾロ氏(@zollotech)は、iOS15.3ベータ1が公開される数時間以上前にリークがあったと投稿しています。
 


 
コードから、iOS15.3ベータ1は12月16日にmacOS 12.2ベータ1と同時に公開される予定だったことが明らかになっていますが、遅延が生じた理由はわかっていません。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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