Apple、米国とカナダで一部のApple Storeを一時休店〜コロナの店内感染で

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米国カナダの3店舗のApple Storeが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の店内感染が拡大したため、一時閉店に追い込まれている、とBloombergが報じています。

マイアミ、メリーランド、オタワの店舗が閉店

一時的に休店の措置が取られているのは、マイアミのApple Brickell City Centre、メリーランドのApple Annapolis、オタワ(カナダ)のApple Rideauの3店舗です。休店期間は3日ほどで、17日(金)および18日(土)の営業再開が予定されています。
 
Appleは、営業再開前にすべての従業員に対してCOVID-19検査を実施するとしています。また、影響を受けたスタッフとも緊密な連絡を取っているのことです。
 
「定期的に状況を監視し、お客様と従業員の健康をサポートするために健康対策を調整します」とAppleは声明で述べています。「毎日の健康チェック、従業員と顧客のマスク着用、徹底した清掃、有給病欠などを組み合わせたチームのための包括的なアプローチを続けています」
 
米国内ではCOVID-19の感染者数が増加しており、Apple Storeでは顧客のマスク着用が再び義務化されたばかりです。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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