【iOS15.2】家族や友人を「故人アカウント管理連絡先」に追加する方法
目次
万一自分が亡くなった場合、家族や友人を故人アカウント管理連絡先に追加したい
iOS15.2では家族や友人を「故人アカウント管理連絡先」に追加しておくと、自分が亡くなった後に故人アカウント管理連絡先となった人物がデータにアクセスできるようになります。Appleに死亡証明書類を提出し、アクセスキーを入力するとデータにアクセスでき、故人のアクティベーションロックが解除されます。「故人アカウント管理連絡先」に登録できるのは最大で5人までです。
故人のデータへのアクセスには期限があり、申請した日から3年以内となっています。3年が経つとアカウントは永久に削除されます。
「故人アカウント管理連絡先」に追加する方法
1
設定アプリを開きます
設定アプリを開きアカウント名をタップします
2
パスワードとセキュリティをタップします
「Apple ID」の「パスワードとセキュリティ」をタップします
3
故人アカウント管理連絡先をタップします
「故人アカウント管理連絡先」をタップします
4
故人アカウント管理連絡先を追加をタップします
「故人アカウント管理連絡先を追加」をタップします
5
連絡先を追加します
「故人アカウント管理連絡先を追加」をタップします
6
デジタル遺産へのアクセス
「続ける」をタップします
アクセスできるデータは写真やメッセージなどがあります。iCloudキーチェーンなど保護されたメディアにはアクセスできません
7
アクセスキーの共有方法を選択します
「メッセージを送信」または「控えをプリント」を選択します
「控えをプリント」を選ぶと、AirPrintで接続可能なプリンタで、2次元バーコードを含むアクセスキーを印刷できます
8
メッセージを送信をタップします
「送信」をタップします。メッセージの内容を編集する場合「メッセージを編集」をタップします
9
連絡先が追加されます
「完了」をタップします
データにアクセスするための確認情報として、ユーザーの誕生日が使用されます。「誕生日をアップデート」をタップすると「設定」アプリで生年月日を確認できます
(Mie)