日本郵便、LINEで完結する「デジタル年賀状」サービスを発表

    スマートねんが1

    スマートねんが
     
    日本郵政グループの日本郵便は12月8日、LINE上で完結する年賀状サービスを開始すると発表しました。原則年賀はがきを郵送することなく、送付先のLINEトーク画面にデジタル版の年賀状を届けるサービスです。

    LINE版年賀状

    スマートねんが1
     
    日本郵便は12月8日、LINE上でデジタル版年賀状を作成、送信する「スマートねんが」サービスを提供開始すると発表しました。
     
    LINEアプリを利用して年賀状画像を作成し、LINEの友だちのトーク画面に送付するサービスで、日本郵便は「DX 時代の新しい年賀状のかたち」だとコメントしています。
     
    スマートねんがでは、写真や動画、エフェクト付きテンプレート等を使ってデザインし、LINEの友だちのトーク画面に送信することができます。

    プラン料金など

    デジタル年賀状の作成および送信には日本郵便が提供する「年賀パック」を購入する必要があり、価格によって利用できるテンプレートが異なります。年賀パックの種類と税込価格は以下の通りです。
     

    • プレミアムパック(テンプレート30種類):500円
    • ベーシックパック(テンプレート20種類):300円
    • トライアルパック(テンプレート5種類):200円

     
    なお、スマートねんがを利用するためには「スマートねんがLINE公式アカウント」をLINEで友だち追加することが必要です。
     
    スマートねんが機能で作成したデザインに基づき、実際の年賀状に印刷し、紙版の年賀状を送付することも可能で、1枚あたりの印刷・投かん料金は230円(税込)です。
     
    日本郵便は公式YouTubeアカウントにおいて、スマートねんがのコンセプト動画を公開しています。
     

     

     
     
    Source:日本郵便(PDF)
    (seng)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします
    目次