Appleマップのクラウドソーシングの危険報告がドイツでも利用可能に

    apple マップ 事故 報告 ドイツ

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    iOS14.5で導入された、Appleマップ事故・危険報告機能がより多くの地域で利用可能となっているようです。今回、ドイツで同機能が利用できるようになったと伝えられています。

    Siriを使って報告が可能

    Siriを使って、「ヘイSiri、事故を報告して」と言うだけで危険を報告したり、CarPlayのAppleマップインターフェースを使って、危険ゾーン、スピード違反摘発装置の設置地点、事故の報告も可能です。
     
    この機能は、オーストラリア、ブラジル、シンガポール、英国、米国ではすでに利用可能ですが、ドイツでも利用できるようになったことが明らかになりました。
     

    機能の利用方法

    運転中にAppleマップのナビゲーションを利用して運転しているときに、「この先で事故が発生しています」「道路上に何かがあります」「事故は解消されました」などのSiriコマンドを使って報告を行うことができます。Siriは「了解です、報告を送っています」などと言って確認します。
     
    同乗者も、手動での事故報告が可能です。右下の上矢印をタップし、「報告」を選択し、「事故」または「危険」を選ぶことができます(ドイツの場合)。Appleマップにすでに表示されている事故については、その事故をタップして「解消されている」もしくは「まだある」を選択できます。
     
     
    Source:Macerkopf via 9to5Mac
    (lexi)

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