アレックス・ゴルスキー氏、Appleの取締役会の一員に

    アレックス・ゴルスキー

    アレックス・ゴルスキー
     
    Johnson & Johnsonの最高経営責任者(CEO)を務めるアレックス・ゴルスキー氏が、Appleの取締役会のメンバーとして新たに加わった、との発表がありました。

    ヘルスケアの分野で先見の明を発揮

    ゴルスキー氏は、企業のリーダーシップとヘルスケア技術における数十年の経験を持ち、世界中の革新的で多様性のあるチームを率いてきた実績を持っています。
     
    「アレックスは長い間、ヘルスケアの分野で先見の明を発揮してきました。彼の卓越した洞察力、経験、そしてテクノロジーに対する情熱を、人々の生活を向上させ、より健康的なコミュニティを築くために役立てています」と、Appleのティム・クックCEOはゴルスキー氏について語っています。「彼をAppleの取締役会に迎えることができ、大変うれしく思います。彼のリーダーシップと専門知識は、私たち全員にとって有益なものになるでしょう」
     
    ゴルスキー氏は、1988年にJohnson & Johnsonに入社し、営業、経営、マーケティングなど幅広い分野で経験を積み、2012年にCEOに就任しました。ゴルスキー氏は、イノベーションとテクノロジーを最優先事項とし、画期的な投資により、医薬品、医療機器、コンシューマーヘルス分野の未来を切り開いてきたことで知られています。
     
     
    Source:Apple
    Photo:FORTUNE Global Forum/Flickr
    (lexi)

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