Wikipedia、Apple Payでの寄付が可能に。順次展開中

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    オンライン百科事典「Wikipedia」は先日、Webサイトを更新し、寄付金の支払い方法にApple Payを新たに追加しました。これによりiOS及びmacOSユーザーは、より簡単に寄付ができるようになります。

    Apple Payでの寄付が可能に

    Twitterユーザーの投稿によると、Wikipediaに寄付金を送る際、クレジットカードやPayPalと並んでApple Payのボタンが表示されるようになったとのことです。iPhone、iPad、Macユーザーは、寄付金の金額を選択し、Apple Walletアプリに保存されているカードを使用して支払うことができます。
     
    Wikipediaは、非営利団体のウィキメディア財団が運営しており、誰もが無料で利用することができます。なお、中立性と信頼性を保つというポリシーから、広告などによる商業的利益を得ていないため、利用者からの寄付金を募っています。
     
    今のところ、全ての利用者がApple Payで寄付金を支払えるわけではなく、世界中の利用者に順次展開されているとのことです。
     


     
     
    Source:Nikolaj Hansen-Turton/Twitter via 9to5Mac
    (m7000)

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    この記事を書いた人

    本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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