Apple Watchがインドで躍進、出荷台数289%増に~2021Q3

Apple Watchの画像

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巨大市場であるインドでApple Watchが躍進しています。
 
2021年第3四半期(7月~9月)の出荷台数は前期比で289%増と、大幅な伸びを見せました。

Apple Watch SEが大きく貢献

調査会社のCounterpointによると、2021年第3四半期におけるインドのスマートウォッチ市場で、Appleは前四半期比289%増という大幅な出荷台数増を達成しました。
 
これは、主に昨年発売されたApple Watch SEによるものとされています。
 
また、依然としてApple Watch Series 3の貢献度も高く、20,000インドルピー(約30,426円)以上の価格帯でAppleは市場をリードしています。

インドのスマートウォッチ市場全体も大きく成長

インドのスマートウォッチ市場全体としては2021年第3四半期に過去最高の出荷台数を記録しました。
 
その成長率は前四半期比で159%増、前年同期比で293%増です。
 
シェアとしてはNoiseとBoatが合わせて50%近くを占めた一方、Fire-Boltt、Apple、Realmeが高い成長率を記録しています。

 
 
Source: Counterpoint via Patently Apple
(ハウザー)

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この記事を書いた人

本職はSoCの設計者。このためPCやスマホのHW/SW両方に造詣が深く、その知見に基づいた記事を執筆している。スマホ歴はiPhone4→(Android)→iPhone XR→13 Pro。

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