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Appleが、Teslaでソフトウェアエンジニアを務めた人物を新たに雇い入れた、とBloombergが伝えています。
Appleが雇い入れたのは、クリストファー・”CJ”・ムーア氏です。同氏は、Appleの自動運転車プロジェクトのソフトウェアに携わり、元Tesla役員で、Appleに昨年末加わったスチュアート・バウアーズ氏に報告しているとのことです。バウアーズ氏は、Teslaでオートパイロットチームを率いていた人物です。
今回の動きは、Appleがさらに自動運転車技術の開発を進めており、Teslaなどの自動車メーカーと激しい競争を繰り広げていることを示唆している、とBloombergはコメントしています。
Appleに新たに入社したムーア氏は、イーロン・マスク氏のTeslaのオートパイロット機能に関する発言に対して異を唱えたことで知られる人物です。
マスク氏はここ何年間も“レベル5の自動運転機能のリリースは近い”と述べていますが、ムーア氏は「エンジニアリングの現実と一致しない」と一蹴する意見を述べたことが、自動車管理局の記録から明らかになっています。
Source:Bloomberg
(lexi)
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