Appleのエディ・キュー氏、母校のデューク大学に1,000万ドルを寄付

Eddy Cue

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Appleのサービス担当上級副社長であるエディ・キュー氏と、その夫人であるポーラ氏が、米ノースカロライナ州にあるデューク大学に1,000万ドル(約11億円)を寄付したことが明らかとなりました。

エディ・キュー氏、母校・デューク大学に1,000万ドル寄付

この寄付金は、次世代の技術者の採用と教育を支援し、デューク大学が注力する人工知能(AI)、サイバーセキュリティ、自律システムなどの分野の発展のために役立てられます。
 
1,000万ドルの寄付金のうち800万ドル(約9億円)は、「キュー・ファカルティ・フェロー(Cue Faculty Fellows)」制度の創設に活用されます。これにより、4人の教員が新たに採用されます。なお、残りの200万ドル(約2億円)は、デューク大学の科学技術活動のための資金「Duke Discovery Fund」と、コンピュテーショナル・シンキング教育のためのセンター「Center for Computational Thinking」に充てられます。
 
キュー氏は、声明の中で「テック業界の未来をサポートするために、デューク大学と協力できることを光栄に思います」と述べています。
 
キュー氏は、デューク大学でコンピュータサイエンスと経済学の学士号を取得しており、同大学の理事も務めています。
 
 
Source:Duke University via 9to5Mac
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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