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    Adobe MAX 2021で次世代Adobe Creative Cloudが発表

    adobe max 2021

    adobe max 2021
     
    Adobeは現地時間10月26日、世界最大規模のクリエイティブカンファレンスAdobe MAX 2021を開催しました。Adobe Creative Cloudの主要アプリケーションの大幅なアップデートや、新たなコラボレーション機能の導入が発表されました。

    Adobe Sensei搭載のアプリが大幅にアプデ

    Adobe MAX 2021では、Adobeの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Senseiを搭載したAdobe Creative Cloudの主要アプリケーションが大幅にアップデートされました。発表された新機能のうち、主なものは下記のとおりです。
     

    Adobe Photoshop:AIを搭載した3つの「ニューラルフィルター」をPhotoshopデスクトップ版に追加し、Photoshop iPad版ではCamera Rawファイルをサポート。
     
    Adobe Lightroom/Adobe Lightroom Classic:機械学習の応用でパワーと精度を強化した「マスク作成」機能、「おすすめプリセット」、「コミュニティリミックス」機能。
     
    Adobe Premiere Pro:「音声のテキスト化」機能の強化と、Adobe Senseiを搭載した「リミックス」機能(ベータ版)。
     
    Adobe After Effects:「マルチフレームレンダリング」によるプレビューとレンダリングの高速化と、Adobe Sensei搭載した「シーン編集の検出」機能(ベータ版)が追加。
     
    Adobe Illustrator:Illustrator デスクトップ版では「新しい3D効果とマテリアル機能」でAdobe Substance 3Dマテリアルへのアクセスが可能になり、Illustrator iPad版ではAdobe Sensei搭載の「ベクタライズ」機能(テクノロジープレビュー)を追加。
     
    Adobe Character Animator:作成者の身体全体の動作からアニメーションを作成できる、Adobe Sensei搭載の「ボディトラッカー」機能を追加。
     
    Adobe Substance 3D: Adobe Illustrator、Adobe XD、Adobe Stockにおける3Dコンテンツやエフェクトならびに機能の統合が強化され、新しいAdobe Substance 3D Modeler(プライベートベータ版)アプリがSubstance 3D Collectionに加わり、未来のエクスペリエンスの創造における、3Dを含む没入型テクノロジーの重要性を実感できるようになりました。
     
    Adobe Fresco:描画レイヤーをアニメーションレイヤーに変換してモーションを追加する「モーションとアニメーション」機能、新しい「遠近グリッドとガイド」機能、カラーを自由に試行錯誤できる非破壊的調整レイヤーの追加。

    リアルタイムの新たなコラボ機能も

    Adobeは、ユーザーのクリエイティブな可能性を最大化するコラボレーション機能の数々も同時に発表しました。詳細は以下のとおりです。
     

    Frame.io:Frame.ioの買収により、Adobe Premiere ProおよびAdobe After Effectsと、Frame.ioのレビュー・承認機能の組み合わせが実現しました。これにより、クリエイティブなプロセスを根本的に加速させる強力なコラボレーションプラットフォームが完成します。Frame.ioのクラウドネイティブなプラットフォームは、ビデオ制作のプロセスに関わるすべての関係者から安全かつエレガントにフィードバックを収集する方法であり、クリエイティブなプロセスに効果的に貢献できるようになります。
     
    Adobe Photoshop web版(パブリックベータ版)とAdobe Illustrator web版(プライベートベータ版):何百万人もの個人、チーム、関係者がWeb上でクラウドドキュメントをブラウズ、共有、コメントできる、ブラウザベースのエクスペリエンスを提供します。Adobe Creative Cloudのサブスクリプションの契約者ならAdobe Photoshop web版でプロジェクトの共同作業者としてクイックな画像編集やレタッチならびに調整をおこなうことができたり、またAdobe Illustrator web版でプロジェクトの共同作業者として必要なデザインツールや編集ワークフローにアクセスすることができます(ベータ期間中は機能が限定されます)。
     
    「Adobe Creative Cloud スペース」(プライベートベータ版):チーム間のコラボレーションを促進するための共有デジタルスペースで、プロジェクトに必要なあらゆるものをすべて1つの場所に置くことで意思決定を簡素化します。このAdobe Creative Cloudスペースには、プロジェクトファイル、ライブラリ、外部リンクが含まれており、チームの誰もが「いつでも、どこでも、誰とでも」アクセスが可能になり、クリエイティブなプロジェクトを最初から最後まで進めることができます。Adobe Creative Cloudスペースは、Adobe Creative Cloudデスクトップアプリならびにweb版を通じて、PCとモバイルデバイスからアクセスでき、Adobe Photoshop、Adobe Illustrator、Adobe Fresco、Adobe XDのプロジェクトで利用が可能です。
     
    「Adobe Creative Cloud カンバス」(プライベートベータ版):クリエイティブな作品のレイアウト、視覚化、レビューまでをすべてリアルタイムに、ブラウザだけで完結できるアプリケーションで、チームのコラボレーションを新次元へと引き上げます。Adobe Creative Cloudカンバスには、シェイプ、テキスト、画像、ステッカーのほか、Adobe Creative Cloudアプリからリンクされたドキュメントを配置することができます。リンクされたドキュメントをクリックするだけで対応するアプリがオリジナルを開き、誰もが素早く編集を加えられます。

     
     
    Source:Adobe
    Photo:Adobe Max 2021
    (lexi)

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