Apple、3Dグラフィックソフトウェア「Blender」の開発基金への参加を表明

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Appleが、オープンソースの統合型3D CGソフトウェアの一つであり、3Dモデリング、モーショングラフィックス、アニメーション、シミュレーション、レンダリング、デジタル合成 (コンポジット)などの機能を備えた「Blender」の開発基金に参加する意向を明らかにしました。

エンジニア技術と追加のリソースも提供

Blenderの開発ファンドには、Nvidia、AMD、AWS (Amazon Web Services)、Facebookなどがパトロンとして名を連ねています。開発基金に参加することで、コミュニティメンバー全員がBlenderの未来を確実にすることができ、以下の項目が実現されます。
 

  • 画期的な新機能を備えたパワフルなソフトウェア
  • 優れた開発サポートと迅速なバグフィックスによる安定したソフトウェア
  • コミュニティバッジによる、オンラインでの認知度と認識度

 
Appleは単に開発基金に対して金銭的な支援を施すだけでなく、エンジニア技術や追加のリソースも提供すると伝えられています。
 
 
Source:Blender via MacRumors
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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