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昨年から世界中の製造業に影響を与えている半導体不足はiPhone13の製造にも影響をもたらしそうです。Appleは今年中のiPhone13シリーズの製造を大幅に削減するとBloombergが報じています。
Bloombergが匿名の情報提供者からの情報として報じたところによると、Appleは当初年内に9,000万台のiPhone13シリーズを製造する計画であったものの、半導体不足で部品メーカーがAppleへの供給に苦労しており、結果として1,000万台の減産を計画しているとしています。
この計画はすでに他の部品メーカーにも伝えられており、年内から来年初頭のiPhone13の供給は予定より少なくなりそうです。ただ9,000万台の製造計画は前年比で20%増の計画であり、仮に8,000万台になったとしても、前年比で製造台数が増加することに違いはありません。
とはいえiPhone13の製造には新型コロナウイルスの蔓延、中国での電力不足の影響など安定的な供給にマイナスの影響をもたらす要因がまだあります。今後、複数の要因が重なることでiPhone13が供給不足に陥る可能性はゼロではありません。
Source:Bloomberg
(KAZ)
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