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中国BOEの子会社、BOE Jingxin Technologyが、チップ・オン・グラス(COG)方式ミニLEDの出荷を開始したと発表しました。
アナリストのミンチー・クオ氏は、2022年に発売される新型MacBook AirはミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用すると予想しています。
同氏は、新型MacBook Air用ミニLEDディスプレイの主要サプライヤーはBOEになると伝えていました。
BOE Jingxin Technologyによれば、COG方式ミニLEDは、従来のプリント基板に実装したミニLEDと比べてコントラスト比が高く、黒の表現に優れ、放熱性にも優れているとのことです。
COG方式ミニLEDは、コントラスト比100万対1、NTSC比115%という極めて高い色再現性と、優れたHDR効果により、高精細で彩度の高い映像を再現することができます。
また、COG方式ミニLEDは、輝度や透過率を一定に保った場合の消費電力を20%削減することができると、BOE Jingxin Technologyは発表しています。
Source:LEDInside
(FT729)
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