【Tips】自分のメアドを秘密にできる「メールを非公開」の設定方法

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iOS15以降、独自のランダムなメールアドレスを生成し、自分の本当のメールアドレスのプライバシーを保護してくれる「メールを非公開」機能が利用可能となりました。
 
実際にどのように設定するのか、順を追ってご紹介します。

「メールを非公開」のしくみ

Appleは「メールを非公開」のしくみについて、次のように解説しています。
 

「メールを非公開」は、独自のランダムなメールアドレスを生成し、個人の受信トレイに自動転送してくれます。各アドレスは、作成者固有のアドレスです。これらのアドレスに送信されたメールを直接読んで返信でき、個人のメールアドレスのプライバシーはしっかりと守れます。

「メールを非公開」を使う方法

「メールを非公開」は、iCloud+のサブスクリプションに登録していれば、iOS15/iPadOS15またはmacOS Monterey以降を搭載したデバイスで利用することができます。
 
デバイス上、Safari内、またはiCloud.comで、必要に応じて何個でもランダムなメールアドレスを生成して、どんなサイトや用途にも自由に使えます。
 
またiOS16やiPadOS16以降では、他社製のアプリの中でもメールアドレスを非公開にしておけるようになりました。

「メールを非公開」の設定方法

「メールを非公開」の設定方法をiPhoneを使って説明します。
 

  • 設定アプリを開きます。
  • 画面の上部にある、自分のApple IDをタップします。
  • 「iCloud」をタップします。右側には契約しているストレージ容量が表示されます。
  • 「メールを非公開」をタップします。

 

 

  • 「+新しいアドレスを作成する」をタップします。
  • メールを非公開の画面が表示されるので、ランダムなアドレスを作成したことを忘れないよう、ラベルを作成するなどの必要事項を記入します。
  • ランダムなアドレスが作成されます。

 
メールを非公開
 
 
Source:Apple
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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