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市場の拡大が見込まれているミニLEDバックライトについて、国内メーカーである東洋インキが開発した白色反射インキが注目を集め、台湾メディア経済日報が紹介しています。
ミニLEDバックライトにおいて、ガラスバックプレーン上の白色反射インキは、主にLEDが発する光を反射させて省エネと高輝度化を実現するためのものです。
反射率が高いほど明るさが向上し、電圧出力が低くなるため、エネルギー効率が向上します。
国内メーカーである東洋インキが26マイクロメートル(um)モードの膜厚で94.7%の反射率を持つ白色反射インキを開発、高反射率による大幅なコスト削減を実現し、注目を集めています。
経済日報は、2021年は1,000万個のミニLEDバックライト搭載製品が出荷され、2023年には倍増すると伝えています。
Apple製品では12.9インチiPad Pro(第5世代)が搭載している他、まもなく登場すると噂の新型MacBook Proも採用するとみられています。
Source:経済日報
(FT729)
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