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USBインプリメンターズ・フォーラム(USB-IF)は、現行の「USB-C」という名称の定義がある意味あいまいで、消費者の間で混乱を招いている事態を受け、給電ワット数を明示した新たなロゴを発表しました。
普通に考えれば、「USB-C」ポートにはすべてのUSB-Cケーブルが使えるはずです。しかし同じようなコネクタに見えても、電源供給速度、データ転送速度などがケーブルごとに異なるため、自分のデバイスに最適なものを探すのが意外と難しいというのが実情です。
USB-IFはこうした混乱を減らすため、データ伝送速度と電源供給のワット数を明記したロゴを発表しました。
概要は以下のとおりです。
Source:USB-IF/Business Wire via 9to5Mac
(lunatic)
元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。