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2021年9月17日 01時50分

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iPhoneの売れ行き好調、プレミアム価格帯でさらなる“一強”へ

Apple store フリー素材


 
中国メーカーの勢いが目覚ましいスマートフォン業界ですが、プレミアム価格帯と呼ばれる高額価格帯では、2021年第2四半期(4月〜6月)もAppleの独壇場となりました。

iPhone12が市場全体を牽引

2021年第2四半期において、Appleはスマートフォンのプレミアム価格帯で57%のシェアを占め、前年同期比で74%増の飛躍的な成長を遂げました。57%は400ドル(約4万4,000円)以上の価格帯で、800ドル(約8万8,000円)以上に限れば75%をiPhoneシリーズが単独で占めています。
 
調査を行ったCounterpointは、他のメーカーと異なり世界的なチップ不足を回避することができたこと、iPhone12シリーズのデザイン刷新や5G通信の需要が後押ししたことなどを理由に挙げています。また5G対応のiPhone12が登場したことによって、プレミアム市場全体が活性化し、600ドル(約6万6,000円)以上の価格で販売されたスマートフォンの95%が5Gに対応したとも指摘しています。
 
また800ドル以上の価格帯に占めるシェアが、前年同期比の54%から今期の75%へと大きく増えたことについては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって、仕事の多くがデバイス上で行われるようになったためユーザーがハイエンドモデルを好みがちになった、とCounterpointは分析しています。

下半期もiPhoneの勢いは止まりそうにない

前年同期との比較グラフを見ると、SamsungやHuaweiは大きくシェアを減らしたことが分かります。このうちHuaweiは米政府による禁輸措置が大きく影響していると考えられるでしょう。一方、Samsungについては折りたたみスマートフォンのGalaxy Z Fold3によって、2021年下半期にシェアを幾分か回復することが予想されています。
 
Apple シェア 5G 推移 プレミアム
 
ただ、Appleの勢いも止まりそうにありません。いつもは新iPhoneの登場前とあって消費者が様子見するため、同社の第3四半期(7月〜9月)は比較的控えめな傾向にあります。しかし今年に限っては、iPhone13シリーズの発表前までiPhone12シリーズの好調が続いていたことが指摘されており、第3四半期、第4四半期(10月〜12月)とさらに勢いを増していく可能性も考えられます。
 
 
Source:Counterpoint,AppleInsider
(kihachi)

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