NBAスターの体験元にした「Swagger」、10月29日より配信

現役バスケットボール・プレイヤーのケビン・デュラントの経験をもとにし、世界で最も高いレベルにあると言われる米バスケットボール団体NBA入りを目指す若者たちを描いたドラマ「Swagger」が、Apple TV+で10月29日(金)より公開されます。
バスケットボールに賭ける夢と青春
タイトルになっている「Swagger」は、英語の俗語で“イケてる雰囲気”“自信に満ち溢れた人”の意です。主にアフリカン・アメリカンの間で使われることが多く、このドラマでもNBA入りを目指す黒人少年たちが主人公となっています。
デュラントの経験から着想を得て、「Swagger」は青少年のバスケットボールの世界、夢と野望、楽観と腐敗の境い目を歩くプレイヤーや家族、コーチたちを描いていきます。またコートの外では、アメリカで育つとはどのようなことかが明らかとなります。
物語の元となったケビン・デュラントは、現役のNBAバスケットボール・プレイヤーで、史上最高のスコアラー(得点に繋げる能力の高いプレイヤー)の一人とされている人物です。
ドラマは全10話構成で、10月29日に最初の3話、翌週以降は1話ずつ順次公開されていく予定です。
良質作品揃うApple TV+
ライバルのNetflixやHuluに追いつけ追い越せとばかりに、矢継ぎ早に登場するApple TV+の新作ですが、いずれも質の高さが評判で、その多くが第1シーズンでの打ち切りではなく、第2シーズン以降の公開に漕ぎ着けています。
中でもコメディドラマ「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」はゴールデングローブ賞を受賞しており、シーズン3まで製作されることが決定しています。
Source:iMore,Apple
(kihachi)