WhatsApp、特定の連絡先に対して「最終接続時間」の非表示設定が可能になる見込み

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WhatsAppが、特定の連絡先に対して「最終接続時間(Last Seen)」を非表示にする機能を導入する予定であると報じられました。

特定の連絡先に対して「最終接続時間」の非表示が可能に

現在、連絡先の「最終接続時間」「オンライン」などのステータスは会話スレッドの上部に表示され、その連絡先がオンラインなのか、最後にアプリを開いた時間はいつなのかを確認できます。
 
今のところ、最終接続時間を非表示に設定することは可能ですが、その選択肢は「全員」「自分の連絡先」「公開しない」に限られており、特定の連絡先に対して最終接続時間を非表示にすることはできません。
 
WhatsAppの最新情報を提供するメディア「WABetaInfo」によると、iOS版WhatsAppのベータ版において、プライバシー設定の選択肢の中に「My Contacts Except…(連絡先の…を除く)」という項目が追加されているとのことです。特定の連絡先を選択すると、その相手に対して最終接続時間を非表示にすることができます。
 
ただし、特定の連絡先に対して最終接続時間を非表示にすると、その連絡先の最終接続時間も表示されなくなります。
 
My Contacts Except…」という新しい項目は、ユーザーのプロフィール写真や「About」のプライバシー設定にも追加されており、WhatsAppがアプリ全体のプライバシー設定をより詳細なものにしようとしていることがわかります。
 
この新しい機能がいつ提供されるのかは不明ですが、iOS版で発見されたため、最初にiPhoneに導入され、その後、Android版に追加される可能性が高いと思われます。
 
 
Source:WABetaInfo via MacRumors
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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