Today at Apple Creative Studios、ワシントン等でも実施

Today at Apple Creative Studios

Today at Apple Creative Studios
 
Appleは現地時間9月1日、「Today at Apple Creative Studios」を、米イリノイ州シカゴとワシントンD.Cで実施することを発表しました。このプログラムは、キャリア構築のためのプログラムとクリエイティブなリソースを恵まれないコミュニティに提供することを目的としています。

ワシントンD.Cとシカゴで実施

この2つの都市では今年の夏、音楽やラジオの製作、写真、アプリのデザインなどを学ぶことができる様々なプログラムが実施されましたが、今回の新しい取り組みは、これらをさらに発展させたものとなります。コミュニティパートナー、地域の非営利団体の協力のもと、若きクリエイターたちは、メンターシップ、実地体験、業界のノウハウを通して、写真、イラスト、ライティングを深く学ぶことができます。
 
Today at Apple Creative Studiosは、シカゴで9月18日、ワシントンD.Cでは9月20より実施されます。

「Today at Apple Creative Studios – Chicago」の内容

Today at Apple Creative Studios – Chicago」は、9月18日より実施されます。
 
Appleは、コミュニティパートナーのYollocalli Arts Reach、Instituto Justice and Leadership Academy、Chicago Architecture Biennialと協力し、アーティストや写真家を目指す若者たちに5週間にわたって無料の芸術文化プログラムを提供し、彼らがクリエイティブな旅に出るための必要なツールを提供します。

「Today at Apple Creative Studios – D.C.」の内容

「Apple Creative Studios – D.C.」では、作家やイラストレーターを志望する人たちに、クリエイティブなスキルや専門的なスキルを磨きながら、自分の言葉でストーリーを伝える能力を高める機会が提供されます。このプログラムは9月20日より実施され、児童文学及び青少年文学の多様化を目的としており、地元の非営利団体であるShout Mouse Pressと、Latin American Youth Center(LAYC)の学生との共同で実施されます。
 
Shout Mouse Pressのオーサーシッププログラムを通して、LAYCの学生たちは4冊のバイリンガル向けの児童書を執筆しました。6週間のプログラムでは、学生たちはこれらの物語をイラストやオーディオ製作を通して、新たな視聴者に届け、ストーリーテリングの能力を高めていきます。
 
Appleのリテール及び人事担当シニアバイスプレジデントのディアドラ・オブライエン氏は、「過小評価されているコミュニティの若者を芸術家やメンターと結びつけ、ワシントンやシカゴで彼らを指導し刺激することができることに興奮している」と述べています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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