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Apple、Amazon、Microsoftの幹部がサイバーセキュリティに関する取り組みについてバイデン大統領と会談する予定とアメリカのメディアが報じています。
ホワイトハウスはApple、Amazon、Microsoftなどの大手IT企業の幹部を招き、ランサムウェアとオンライン攻撃の劇的な増加で深刻な被害をもたらしている現状を踏まえ、サイバーセキュリティを改善するための民間企業の取り組みについて意見を交換する予定です。会議にはAppleからティム・クック最高経営責任者(CEO)が出席するとされ、Appleの取り組み、政府への要望などが話題になると考えられます。
会合の主な議題は生活インフラ(銀行、電力、水道など)を支えるシステムへの攻撃に対して、民間企業がソフトウェア的にどう対応できるかになると報じられており、攻撃者から生活を守る体制の構築を目指すものになるようです。Appleが今後どのような形でセキュリティの向上に協力するかはわかりませんが、世界的なIT企業の幹部が揃って大統領と会談することで、攻撃に対する対策が一歩前進することが期待されます。
なお会談は現地時間水曜日午後(日本時間木曜日未明)に開催される予定となっています。会談後には内容の詳細が判明するかもしれません。
Source:Bloomberg
(KAZ)
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