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昨年米国のモバイル決済領域において、Apple Payがほとんどのシェアを獲得したことが明らかになりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより、モバイル決済分野は2020年に大きな成長を記録しましたが、米国内でのデビットカードを使用したモバイル決済のうち92%はApple Payによるものであったことがわかりました。
全米で4,400以上の金融機関にサービスを提供している電子送金会社Pulseの報告書によれば、2020年の約20億件のモバイル決済は、Apple Pay、Samsung Pay、Google Payのいずれかによるものであったとのことです。
昨年のモバイル決済の取引件数は、2019年から51%増加しましたが、最も恩恵を受けたのはApple Payだったそうです。
Samsung Payは5%、Google Payは3%のシェアを占めるにとどまったと伝えられています。
Apple Payはデフォルトでログイン状態となっているため、オンラインショップでの購入時にログインの手間が省けるのがコンバージョン率を上げる要因となっているとの意見もあります。
2014年にサービスが開始されたApple Payは、2021年5月12日時点で63の国や地域で利用可能となっています。
Source:AppleInsider, Apple
(lexi)
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