【Makuake先行レビュー】MagSafeに干渉しない底面リング「SYANTO」

    SYANTO

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    クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、あけび動作の学校がMagSafeに干渉しないスマホリング「SYANTO(シャント)」の支援受付をしています。今回は、事前に製品をレビューする機会をいただきました。
     
    ※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。
     
    ▼ 3つの機能が1つになったスマホリング
    ▼ MagSafeワイヤレス充電にも対応
    ▼ 握らず手のひらに乗せて姿勢が「シャント」する?!
    ▼ 製品スペック
    ▼ まとめ〜姿勢を伸ばして首を楽にする

     

    3つの機能が1つになったスマホリング

    SYANTO
     
    今回、支援受付しているSYANTOは、過去にもシリーズ製品の支援受付がMakuakeにて行われていました。今回の最新版SYANTOの特徴は3つの機能が1つのスマホリングで使えることです。
     

    スマホリング機能

    1つ目は「スマホリング」としての機能です。SYANTOは底面を支点にスマートフォンを支える構造のため、重心が下になり、より安定してスマホを持つことができます。その結果、スマホを持ちやすく、軽く感じることに繋がります。あけび動作の学校は、SYANTOのこの構造で、特許を取得しています
     
    SYANTO
     
    実際に試用してみると、確かに重心が下になるためiPhone12 Pro Maxでも重さをそれほど気にすることなく持つことができました。また、小指を革製のリングに通して使用する形態は、ほかのスマホリングと異なり、中指を使わないため痛くなりづらく、また小指以外の指は自由に動かすことができるので、楽に感じました。
     

    ストラップ機能

    2つ目は「ストラップ」としての機能です。SYANTOはリング部分が革製の紐状になっているためストラップの機能も果たします。また万一スマホが手から滑り落ちても、リング部分に指を通しているうえに、後述するスタンドにもなる四角い板があるため、簡単には落下しません。
     
    SYANTO
     

    縦横両対応のスタンド機能

    3つ目は「スタンド」としての機能です。SYANTOは、先述の、持ちやすさ、落下防止に貢献する四角い板が、スタンドとしても機能します。
     
    SYANTO
     
    黄色のケースを装着したのがiPhone12 Pro Max、水色のケースを装着したのがiPhone12 miniです。縦横、大小問わずスタンドが機能します。

    MagSafeワイヤレス充電にも対応

    通常のスマホリングは、スマホの背面中央部に貼り付けることが多いですが、SYANTOはスマホの下部に薄いシートを設置するため、iPhone12シリーズのMagSafeに干渉せずに使うことができます。
     
    SYANTO

    握らず手のひらに乗せて姿勢が「シャント」する?!

    SYANTOの目玉は、3つの機能やMagSafe対応だけではありません。SYANTOは底面支点でスマホが安定するので、より高い位置でスマホを持つことができます。これにより、視点が上がり、姿勢が伸び、首への負担を軽減することにつながります。
     
    スマホを使うとき、ついつい首を曲げてうつむいた状態になってしまいがちですが、SYANTOを使うと、スマホを握って操作するのではなく、手の平に乗せて持つ状態になるので、自然と高い視点になります。姿勢が「シャント」することが、他のスマホリングにはない大きな特徴です。
     
    SYANTO

    製品スペック

    製品名 SYANTO(シャント)IOスタンドリング
    製品重量 8グラム
    製品サイズ 長さ:60ミリ×幅:45ミリ×厚さ:3.2ミリ
    リング・バッジ部 牛本革
    リング部 厚さ:約1ミリ
    ベース部 塩ビ+ポリエステル繊維サンドイッチ強化構造
    厚さ 約0.4ミリ
    接着部 吸着テープ・強剥離接着テープ 2種類付属

     

    まとめ〜姿勢を伸ばして首を楽にする

    スマホを長時間使うと、首を曲げた状態になり、首に負担がかかることがあると思います。これは、頭の重さの数倍の負荷が首にかかるためと言われています。この負担は、首だけでなく肩や背中の筋肉にも響くためさまざまな体の不調に繋がることがあります。
     
    SYANTOなら、スマホを「握るのではなく手の平に乗せる」ことで、体全体が丸まるのを防ぐことができます。加えて、指を使ってスマホを握らないので、通常の状態よりも指の自由度が高くなります。このため、どんな大きさのスマホにも対応可能です。
     
    多機能かつMagSafe対応で、健康にもいい底面スマホリング、「SYANTO」はクラウドファンディングサイト「Makuake」にて、支援受付中です。一般販売予定価格は、4,680円ですが、Makuakeではこの価格よりも安く先行購入することができます。詳しくは、記事下部のSourceをご覧ください。
     
     
    製品提供:あけび動作の学校
    参考情報:Do2W(SYANTO)
    Source:あけび動作の学校/Makuake
    (藤田尚眞)

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