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2021年7月31日 20時00分

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これまでよりも10倍硬い自己修復素材が開発〜ディスプレイパネルへの応用に期待

Self repair material in india


 
Telegraph Indiaが、インドの科学者がこれまでよりも10倍硬い自己修復素材を開発したと報じました。

結晶構造を持ち、10倍硬い自己修復素材

この素材を開発したのは、コルカタのインド科学教育研究機関(IISER)とカラグプルのインド工科大学の研究者たちです。
 
この自己修復素材は有機結晶材料で作られています。報道によれば、今回開発された自己修復素材に針でひび割れを生じさせると、わずか数秒後に自己修復機能が働き始めるのが確認されたようです。
 
既存の自己修復素材は柔らかく、アモルファス(非晶質)構造をしており、自己修復機能を働かせるためには光や熱などの外的刺激が必要です。
 
今回の研究を主導したIISERの化学科教授であるチラ・マラ・レディー氏は、「私たちが開発した自己修復素材は、他の素材よりも10倍硬い」と述べています。

スマートフォン用ディスプレイパネルへの応用に期待

また、チラ・マラ・レディー氏はこの素材が電子機器や光学機器にも適しているとし、民生用機器への応用の可能性にも言及しています。
 

 
今回の自己修復素材をスマートフォン用ディスプレイパネルに応用できれば、落下してひび割れが生じても自己修復されるようになるかもしれないと、研究者は説明しています。
 
 
Source:Telegraph India via GizmoChina
(FT729)

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