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Facebookが発売するOculusの仮想現実(VR)ヘッドセットで行ったワークアウトのデータが、Appleのアプリ「ヘルスケア」と連携できるようになる可能性があるとBloombergが報じています。
iPhone向けアプリ「Oculus」のコードから、Oculusのヘッドセットで行ったワークアウトのデータを他のワークアウトのデータと同様に、ヘルスケアアプリに記録するためのコードが発見されたとのことです。これにより、Oculusアプリに記録された運動時間や消費カロリーなどのデータを、ヘルスケアアプリと共有できるようになります。
以前より、サードパーティー製アプリが収集したワークアウトやフィットネスのデータは、HealthKit APIを使用することで、ヘルスケアアプリに統合し、一元的に管理することが可能となっています。
Oculusアプリにヘルスケアアプリと同期させるためのコードが発見されてはいますが、この機能が正式に導入されるかどうかは不明です。
Source:Bloomberg via MacRumors
(m7000)
本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。