Googleカレンダーの招待状の出欠確認で、リモートでの参加表明が可能に

Google Calendar

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Googleは在宅勤務とオフィス勤務を並行するハイブリット型の働き方に対応するため、今後数週間のうちに出欠確認(RSVP)の機能を拡張する予定です。これにより、ユーザーはGoogleカレンダーの招待状の出欠確認で、会議室で参加するのかリモートで参加するのかを指定して返答できるようになります。

会議室、リモートのどちらかを選択しての参加表明が可能

招待されたユーザーは、イベントの詳細の、新しくなったドロップダウンメニューより、自分の参加ステータスを指定することができます。また、主催者や他のゲストも、参加者がどのような形で会議に参加する予定なのかを確認することができます。これにより、参加者が会議に参加する際に何を期待するのかを理解し、主催者はそれに応じた準備をすることができます。
 
今のところ、この新しいオプションはGoogleカレンダーの招待状でのみ表示されますが、将来的にはGmailの招待状にも追加される予定です。
 
ただし、OutlookやiCalを主要カレンダーとして使用しているユーザーには、このオプションは表示されないとのことです。
 
Googleによると、新しい出欠確認オプションは、現地時間7月8日から数週間かけて順次利用できるようになるとのことです。
 
 
Source:Google Workspace via The Verge
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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