TikTok、求人サービスを米国で試験的に開始。34社が参加

TikTok Resumes

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今年5月、TikTokが求人市場に参入するという噂が浮上していましたが、新しい求人サービス「TikTok resumes」のパイロットプログラムが米国で正式に開始されました。
 
TikTok resumesには、Target、Shopify、Nascar、Abercrombie、Vaynermedia、The Detriot Pistons、Aloなど30社以上の企業が参加しており、ユーザーは動画を履歴書として使用し求人に応募することができます。

7月31日まで応募が可能

TikTok resumesのWebサイトは現地時間7月7日に公開され、パイロットプログラムに参加している米国の34社の求人情報を閲覧できるほか、動画履歴書の作成、投稿する際のアドバイスが紹介されています。
 
ユーザーは動画履歴書を投稿した後、7月31日までに一連の求人企業に応募する必要があります。TikTok resumesの「よくある質問」のページでは、作成した履歴書は少なくとも1カ月間、公開しておくよう推奨されています。
 
TikTokには、様々な企業や業界から多くの求人が寄せられており、中にはTikTok resumes使ってエグゼクティブの求人を行っている企業もあります。ただ、多くの求人は、ほとんど経験を必要としないものから中程度の経験を求めるものとなっています。
 
 
Source:TikTok resumes via 9to5Mac
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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