Apple Watch Series 7はバッテリー容量の拡大に焦点か

apple watch series 6

apple watch series 6
 
デザインが大きく刷新されると噂されているApple Watch Series 7は、より小型の“S7”プロセッサを搭載することで、さらにバッテリー容量が拡大する、と報じられています。

センサーの追加は2022年までおあずけ

台湾紙の経済日報のサプライチェーンに関する報道によれば、Appleが今秋発売見込みのApple Watch Series 7は、チップ両面に電極を形成し積層可能としたシステム・イン・パッケージ(SiP:System in Package)を採用した“S7”チップの搭載により、内部領域が広くなるとのことです。
 
空いたスペースには新たなセンサーが搭載されるのではないかとの期待が高まりますが、今年のApple Watchではバッテリー容量の拡大に焦点が当てられる見通しです。
 
Apple Watchの超広帯域無線(UWB)への対応は、2022年までは実現しないとの見方が濃厚とされています。

前回の報道とも内容が一致

今回の報道は、先日台湾DigiTimesが報じた内容とも一致します。
 
DigiTimesは、Apple Watch Series 7に搭載される「S7チップ」には、ASE Technologyの、チップ両面に電極を形成し積層できるように薄型化したシステム・イン・パッケージが採用されると伝えています。
 
 
Source:経済日報 via AppleInsider
(lexi)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

特集

目次