2021年6月26日 21時00分
読了まで 約 2分4秒
Windows 11で「Office」「設定」など全てがFluentデザイン対応
Windows Latestが、Windows 11では「Office」「設定」「ペイント」「メモ帳」「エクスプローラ」など全てに、Fluentデザインにもとづく角の丸いウィンドウとカラフルなアイコンが採用されると伝えました。
Fluentデザインに基づき、Officeのデザインを変更
Windows 11の開発者向けイベントで、Microsoftが最近数カ月にわたり社内テストを行ってきたOfficeの新しいデザインが発表されました。
Fluentデザインを採用したOfficeでは、ウィンドウの角が丸くなり、以下のような変更が加えられるようです。
- Officeのデザインを、Windows 11と一貫性のあるものに変更
- すべてのボタンやトグルなどの要素にFluentカラーが採用
- 「編集」「保存」「元に戻す/やり直し」「共有」などのボタンのデザインを刷新
- 丸みを帯びた、すっきりとしたデザインのユニバーサル検索バーが導入
Windows 11では、Officeだけではなく「設定」や「エクスプローラ」にもFluentデザインが導入されます。
「メモ帳」や「ペイント」もFluentデザインに対応
標準アプリである「メモ帳」や「ペイント」も、Fluentデザインにあわせて刷新されます。
「ペイント」と「メモ帳」のウィンドウの上部にあるツールバーは、新しいデザインに変更され、これまでキャンバスやテキストエディターを操作するために使用されていたすべてのオプションが表示されます。
また、カット、コピー、共有、削除、名前の変更、プロパティなどのボタンのデザインも変更されます。
エクスプローラに「タブ」機能は導入されない?
エクスプローラにもFluentデザインが導入されデザインは新しくなりますが、「タブ」機能は今のところ見当たらないと、Windows Latestが報告しています。
Source:Windows Latest (1), (2), (3), (4)
(FT729)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: FT729 の記事一覧