Windows 11で「Office」「設定」など全てがFluentデザイン対応
Windows Latestが、Windows 11では「Office」「設定」「ペイント」「メモ帳」「エクスプローラ」など全てに、Fluentデザインにもとづく角の丸いウィンドウとカラフルなアイコンが採用されると伝えました。
Fluentデザインに基づき、Officeのデザインを変更
Windows 11の開発者向けイベントで、Microsoftが最近数カ月にわたり社内テストを行ってきたOfficeの新しいデザインが発表されました。
Fluentデザインを採用したOfficeでは、ウィンドウの角が丸くなり、以下のような変更が加えられるようです。
- Officeのデザインを、Windows 11と一貫性のあるものに変更
- すべてのボタンやトグルなどの要素にFluentカラーが採用
- 「編集」「保存」「元に戻す/やり直し」「共有」などのボタンのデザインを刷新
- 丸みを帯びた、すっきりとしたデザインのユニバーサル検索バーが導入
Windows 11では、Officeだけではなく「設定」や「エクスプローラ」にもFluentデザインが導入されます。
「メモ帳」や「ペイント」もFluentデザインに対応
標準アプリである「メモ帳」や「ペイント」も、Fluentデザインにあわせて刷新されます。
「ペイント」と「メモ帳」のウィンドウの上部にあるツールバーは、新しいデザインに変更され、これまでキャンバスやテキストエディターを操作するために使用されていたすべてのオプションが表示されます。
また、カット、コピー、共有、削除、名前の変更、プロパティなどのボタンのデザインも変更されます。
エクスプローラに「タブ」機能は導入されない?
エクスプローラにもFluentデザインが導入されデザインは新しくなりますが、「タブ」機能は今のところ見当たらないと、Windows Latestが報告しています。
Source:Windows Latest (1), (2), (3), (4)
(FT729)